2025年度大分県支部定期総会
2025年5月18日(日)、大分県社会福祉介護研修センター大ホールにて、
「2025年度大分県支部定期総会」を開催しました。
最初に中野洋子世話人代表の開会挨拶が行われました。
来賓として大分県福祉保健部高齢者福祉課 課長の渡邉康弘様、大分県社会福祉介護研修センター所長の伊東雅人様、大分市福祉保健部長寿福祉課 課長の秦崇彰様に参加していただき、ご祝辞をいただきました。
世話人の河上しげみ氏の司会進行により、出席者53名と委任状をあわせ定足数を満たしたことから総会の成立を宣言し開会しました。
その後、会員の弦本眞氏が議長に選出され、議案審議が行われました。
まず、2024年度の活動のまとめと決算報告について、古賀周一郎副代表が報告を行い、満場一致で可決承認されました。
続いて、2025年度の活動のすすめ方(案)と会計予算(案)について、中野洋子代表が説明を行い、満場一致で可決承認されました。
■2025年度の活動方針
認知症本人並びに家族の尊厳を守り、希望を持って暮らせる社会の実現を目指します
■2025年度の活動目標
1.新しい認知症観の普及と定着に努めます
2.共生社会の実現に向けて、あらゆる機会に認知症本人や家族が参画できるよう推し進めます
3.認知症や介護で悩む人を「集い」に繋げます
4.今まで「集い」に参加できなかったワークケアラー等も参加できるよう「オンライン集い」を試行的に開催し軌道に乗せます
5.集い、電話相談やイベント等、あらゆる機会を通じて新会員を増やすよう努めます
会場から、「認知症の人や家族で、悩んでいる人はたくさんいるはず。そういう人がつどいに参加できるように、世話人は働きかけて欲しい」という意見がありました。
世話人一同、2025年度も「認知症になっても安心して暮らせる社会」を目指して頑張ります。ご支援、ご協力、よろしくお願いいたします。