2026年度総会・支部交流会

2026年6月6日(土)・7日(日)、京都市の都ホテル京都八条にて、2026年度総会・支部交流会が開催されました。
大分県支部からは、古賀周一郎代表をはじめ、総勢7名が参加しました。

「総会参加者 写真右から、河上、坂下、足立、古賀、黒田、村上」

全国47都道府県支部の代議員が一堂に会し、前年度の事業報告や決算報告、本年度の事業計画や活動方針について確認するとともに、各地域が抱える課題や取り組みについて情報共有を行いました。

特に印象的であったのは、今後予定されている介護保険制度の見直しに対する家族の会の姿勢です。利用者や家族の負担増につながる制度改正を防ぐため、どのような課題を重点的に国へ訴えていくべきかについて、本部と支部が同じ方向を向いて議論を重ねることができました。認知症の本人や家族の声を社会や政策へ届け続けることの重要性を改めて実感しました。

また、全国的な会員減少の影響により、組織運営や財政面で厳しい状況が続いていることも共有されました。そのような中で、本部はどのように支部活動を支援していくのか、そして支部は地域で暮らす認知症の本人や家族介護者をどのように支えていくのかについて、真剣な意見交換が行われました。

今回の総会は、大分県支部にとっても大きな節目となる総会でした。今年度より、新代表に古賀周一郎(前副代表)、副代表に河上しげみ、村上久子を迎え、新たな体制でスタートして初めての本部総会となりました。全国の支部活動や本部の方針に触れる中で、新体制としての方向性や役割を改めて確認する貴重な機会となりました。

「総会後の懇親会にて新代表挨拶をする古賀周一郎代表」

 

「総会・懇親会終了後に伏見稲荷に参拝」

認知症施策推進基本法が施行され、認知症になっても希望を持って暮らせる地域づくりが求められる今、家族の会の果たす役割はますます重要になっています。大分県支部としても、今年度は様々な取り組みを実施し、現在つながっている会員の皆さまをしっかり支えていくことはもちろん、まだ家族の会につながっていない「潜在介護家族」の方々にも、「一度相談してみよう」「話を聞いてみよう」と思っていただけるような県支部運営に力を入れていきたいと思っています。

「総会翌日の研修会の様子」