大分県支部は1990年に創設され、会員数は現在、400(個人・賛助会員)人前後で推移しています。
活動の3本柱は、「つどい」、「電話相談」、「広報誌(隔月)発行」です。

 
 
 

つどい

認知症の本人や介護者同士が直接話しあい、気持ちが交流できます。つどいに参加することで「自分は一人じゃない、仲間がいる」と知ることが出来ます。県内各地で様々な「つどい」が開催されています。

 
 
 

電話相談

全国を対象としたフリーダイヤルと、大分県支部で電話相談を実施しています。
困ったり悩んだ時、誰かと話したい時、電話してください。認知症介護の経験者や介護に携わる専門職が相談に応じます。
■大分県支部による電話相談
℡097-552-6897
火~金(祝日を除く)10:00~15:00
フリーダイヤル0120-294-456(通話無料)
10:00~15:00(土日祝、夏季・年末年始を除く)
携帯・スマホからは050-5358-6578(通話有料)

広報誌の発行

全ての会員の方に、本部会報「ぽ~れぽ~れ」(毎月発行)と、支部会報「赤いりぼん」(年6回隔月発行)をお送りしています。
認知症の本人や家族の声、介護保険の動向、医療・介護の情報満載です。
大分県認知症高齢者介護者生活情報誌発行事業として、県下の各市町村にも配付しています。

 

認知症への理解を進める啓発事業

・家族支援プログラム
県下各地で、6回講座の勉強会(家族支援プログラム)を実施。
① 認知症の理解や支援方法を学ぶ
② 交流会で仲間づくりをする
③ 地域での、認知症相談の人材育成(サポーター養成)

・アルツハイマーデー全国一斉街頭活動
毎年9月21日は世界アルツハイマーデーで、県下各地でリーフレットの街頭配布活動を行っています。

・講演会や勉強会の開催
医師による講演や、専門職によるサポートの方法、介護経験者による体験談など、専門家や当事者に学び、参加者が交流する場として、年に数回、各地で行っています。