【アルツハイマー月間】大分県内の街頭活動(Part 2)
9月は世界アルツハイマー月間として世界各国で啓発活動を行っています。
大分県内でも、私たち認知症の人と家族の会大分県支部が中心となり、様々な活動を行いました。活動の様子を2回に分けてご紹介します。
〇宇佐市での活動
日時:9月9日(土)10:30~11:30
場所:ミスターマックス宇佐店
参加者:31名 リーフレット配布数:550枚
お天気に恵まれ、汗をかきながらの街頭活動でした。今年は4年ぶりに、包括・事業所のみなさんに声をかけることができました。
初めて参加された介護者の方は、「たくさんの方の参加があり、認知症を理解してくれる人がこんなにいるのかと心強かったですし、とても嬉しかったです」と喜ばれていました。
〇臼杵市での活動
日時:9月20日(水)16:00~17:00
場所:コープ大分臼杵店・サンリブ臼杵店
参加者:13名 リーフレット配布数:250枚
街頭の皆さんに、リーフレットを好意的に受け取っていただきました。
「アルツハイマー病のことが書いてあるの?」「認知症月間っていうのがあるんですね」等、関心のある方からお声かけをいただき、説明や対話を図りながら配布することができました。認知症について意識してもらえる、意義のある街頭活動になったのではないかと感じました。
〇由布市での活動
日時:9月20日 10:00~11:00
場所:イオン挾間店前
参加者:18名 リーフレット配布数:350枚
リーフレットを好意的に受け取ってくれる人が多かったです。「自分の事だから」とか「頑張って」など声をかけられました。中には、通行人の方にリーフレット渡そうとしたところ「ワシは認知症ではない、認知症に見えるのか」と言われ、説明にヒヤヒヤすることがありました。
その他、別府市、佐伯市、中津市、豊後高田市、国東市、豊後大野市、津久見市、杵築市などでも活発な活動が行われました。
全箇所で、大分県から提供されたマスクとともにリーフレットを配布しました。
配布者は362人、配布総枚数は7,926枚と過去最高でした。
スペースの関係上、代表して4市のみご紹介させていただきました。
ご参加の皆さん、大変お疲れ様でした。